賭博覇王伝 零 実写化

みなさんこんばんは
ニートクンです。
あの「カイジ」や「アカギ」などの作者として有名な福本伸行さんの漫画作品の一つ「零」が実写化されましたね。
さっそく昨日放送してたみたいで、録画したのをさきほど見ていました。
私と零の出会いですが、漫画の零は昔母親が自分がカイジとアカギが好きだということでたまたま見つけたのを買ってきてくれた所から出会いが始まりました。
カイジやアカギに負けず劣らずの面白さで
当時はワクワクしながら読んでいたものです。
思えばアカギから始まりカイジ、アカギ、零、黒澤、銀と金、天、涯・・・と様々な福本作品に嵌まりましたね。
内容としては、主に命を懸けてギャンブルをしていくというものになります。
え！？これ大丈夫か！？となる展開が多く
かなりハラハラさせられます。
さて、実写1話を見て気になった点ですが

・謎の女キャラ追加
・鉄球落としに謎のルール追加
・在全のイケメン化
主にこの3点でしょうか

まず女キャラ追加についてですが
零に限らず、大抵の福本作品には女キャラはほとんど登場しません(出てもモブ)
零原作には、後藤利根雄という進行役のキャラがいたんですが
今回の実写では利根雄がそっくりそのまま女キャラに入れ替わってます
まあカイジの実写も女キャラが追加されてましたし
いれないとまずいんでしょうかね？

2点目は
まず零達が最初にやるゲームとして鉄球落としというものがあります。
これはどんぶりに投げたサイコロの目を予想して、用意されている6種類のケージに入るというゲームで、サイコロの目以外のケージには巨大な鉄球が降ってきてしまうというものです。
原作では仲間や参加者たちと相談して、推察した上で最終的には決断していたんですが・・・
なんと運営側が「参加者同士で相談禁止。これは一人でやるゲームだ。相談したら失格」などと言うではありませんか
原作ではもちろんこんな台詞はありませんでした。
内心「え・・・これどうなんの？」と思ったのもつかの間
原作の会話を再現するかのように
普通にみんな喋って相談し始めます
運営側も我関せず
ルール追加いらなかったのでは・・・？

3点目が
黒幕キャラ、在全がイケメンになっていたことです。
原作ではヨボヨボのブルドックみたいなおじいちゃんだったんですが
なんかキリっとしたようなイケメンのおじ様になっていました。
正直こっちのがカリスマ性はあるんですが・・・どうなんでしょう(笑)
あとはウザキャラのヒロシのウザさがパワーUPしていたのもよかったですね。(キャストもぴったり)
来週は、ジャンプのゲームをやるみたいです。(原作と順番違いますがどんな流れになるんでしょうか)
楽しみですね～

今日の1枚